1.恋愛テクニックについて
これまでいろんな恋愛のマニュアル本などを読んで、恋愛テクニックを実践しても、 なかなか上手くいかなかった人が多いのではないでしょうか。 努力はしているはずなのに、どうしても思い通りにいかず、 最後には「何をやっても自分には恋愛上手になれない」と諦めてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
そういったマニュアル本に嘘の恋愛テクニックが書かれているわけではありませんが、なぜマニュアル通りにやっても上手くいかないのでしょうか? その答えはいたって簡単です。
その恋愛テクニックの意味を正しく理解できていないからです
さらに恋愛というものがよくわかっていなのではないでしょうか。
恋愛にも基礎があります
その恋愛の基礎を理解していない人が、ただマニュアル本に書いている通りに従って恋愛テクニックを実践してみても上手くいくことはほとんどないでしょう。
恋愛テクニックの意味を正しく理解できていないのに、そのテクニックを効果的に使えるわけがありません
恋愛の基礎がわかっている人であれば、その恋愛テクニックの意味を正しく理解することができます。そしてその恋愛テクニックを自分らしく使うことができて効果があります。ところが、意味もわからずただマニュアル通りに恋愛テクニックを実践すると機械的な使い方になってしまうので不自然になり、かえって相手に不信感を抱かれたりします。
2.正しい恋愛テクニックを身につけるには
正しい恋愛テクニックを学ぶには、最初に恋愛の基礎をしっかり身につけないといけません。そのために最初に始めることは恋愛に対する考え方を改めて正しい認識を持つことからはじめていきます。 学校の勉強は公式を覚えたり、単語を暗記したりして頭で覚えて身につけていきますが、恋愛は頭で覚えたことを感覚で理解して身につけていくものなのです。その感覚を身につけるにはある程度のトレーニングが必要になります。 そして恋愛の知識と感覚を身につけた上で自分らしい恋愛テクニックを生み出すことができるようになります。そうなれば自分らしいオリジナルの恋愛テクニックを使って意中の相手を攻略していくことができるようになるのです。
恋愛上手な人にとって恋愛は意中の相手を攻略していく一つのゲームをしている感覚なのです。
3.男女関係は未知数
恋愛や婚活はいわゆる未知のものといえます。恋愛や婚活はどこで何が起こるかわからないものなのです。こんな人と付き合えるなんて思いもしなかった、恋愛対象にならないと思っていた異性と結婚することになった、初めて出会った美少女と一言も会話をしていないのに付き合うことができた、絶対にイケメン男子でないと付き合わないといっていた美人な女性が、それとはまるで理想とかけ離れた男性と付き合って同棲生活をはじめたなど、このような話を聞くことがよくあります。男女関係にはこのようなことが現実に起こっていることから恋愛には次のことがいえます。
・誰と何処でどんな出会いがあるかわからない
・理想と現実は全く違う
・恋愛は予想できないことが起こる
ところが最初から「自分には無理だ」と決めつけてしまって、行動や努力もせずに諦めてしまうと何も始まりません。男女関係は未知数だということを頭に入れておいて、自分も恋愛ができるようになれるのだと心掛けておきましょう。
4.モテるという目標を明確にする
恋愛や異性が苦手という人の多くは、恋愛そのものの考え方がずれています。異性にモテるための努力をしていくのは良いことですが、ここで少し考えてみてください。
異性にモテるようになる目標とは、あなたにとって、どんな状態になっていれば達成されたことになっているのでしょうか?それは複数の異性から好まれる、意中の人を振り向かせることができるなど人によってさまざまでしょう。しかし、その目標は具体的ではなく漠然としていませんか?そもそもモテるという言葉自体が漠然としているのではないでしょうか。そんな漠然とした目標に向かって努力しても、ゴールが見えない状態なので何をどうしていけばいいのか途方に暮れてしまいます。
ここで、まず目標をハッキリさせましょう!
そもそも異性にモテたいと思っているのは「恋人や結婚相手がほしい」、「恋愛上手になって意中の人を振り向かせたい」からではないでしょうか。そのためには自分がどんな状態になっていればいいのでしょうか?
異性に好まれる魅力的な人間になる
これが本来の目標ではないでしょうか。恋愛上手になって意中の人と付き合うことができた、複数の異性から声をかけられるようになった、モテるようになったというのは、その後の結果のことなのです。
異性に好まれる魅力的な人間になるにはどうすればいいのか?
恋愛上手になるにはどうすればいいのか?
それをこれから学んでいきましょう!
※確実に身につけていくポイントは一つずつ時間をかけて正しく理解していくことです。よく「こんなことわかっている」と頭で理解できている人がいますが、そういう人こそ考え方を改める必要があります。